メカニズム

ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム1




ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム2




ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム3





  • 既存技術(圧縮空気、バネ、ゴム等)は連続反発によるエネルギ減衰方式のため、不安定エネルギが一定時間継続から「効率×永続」両立の衝撃対策ではない。
  • 適正変位量×内部摩擦効果の複合方式ソフトマテリアル「engelook」は、衝撃エネルギを包み込むように受け止めかつ、熱変換によるエネルギ吸収方式から、無反発と同時に適正復元力の発揮から、高耐久性も特長。
ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム4





  • 弾性(バネ)と粘性抵抗の最適調整仕様の乗用車の「乗り心地」追求目的のショックアブソーバとソフトマテリアル「engelook(エンジェルック)」は、相似関係の粘弾性体。
  • これを最適調整し、精密機器含めて多種多様なシステム製品の性能〜品質Up、付加価値向上に適用し、結果的に社会貢献が弊社ビジネスモデル。
ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム5




  • シリンダ内部の粘性体とピストン相似機構の「?粘性抵抗」により、高速(大きい)エネルギに比例した抵抗力から内部で熱変換(摩擦効果)を発揮する。
  • 高耐久性の指標である復元力とエネルギ貯蔵機能の3次元方向のバネ成分(?弾性)との複合効果により、バツグンの長期間安定エネルギ吸収効果を維持発揮の粘弾性体が、ソフトマテリアル「engelook」である。
ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム6




  • ソフトマテリアル「engelook」は、「弾性」を有するシリコーン「ゴム」に(粘性該当の)「シリコーンオイル」を吸収/膨張させた「架橋仕様の粘弾性体」である。
ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム7




  • 前頁(時間/エネルギレベル)特性を周波数特性に置換。
  • 既存技術はピークもしくは、1次共振周波数の低減のみに注力技術が一般的である。
  • そのため、各種の精密製品の性能〜品質に影響付与の「2次」共振周波数以降の対策対応が不十分であるため、結果的に精密製品の不安定性は改善され難い。
  • 「engelook」はシリコーン材質ベースから「温度×周波数」依存が極少、用途目的に適合の粘弾性の最適調整により、広範囲な「周波数帯域(10〜1KHz)のn次共振周波数にバツグンの効果を発揮することから、あらゆる環境下での振動/衝撃吸収用途には最適マテリアルである。
  • 他マテリアル(材質)との複合仕様の相乗効果により、更に性能Up仕様も多々実現し、継続進化中。
ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム8




  • 落下や衝突後の連続反発は、ボクシングのジャブパンチと同様なダメージに。
  • そのため、ピーク値を抑制したとしても、破損などのダメージが付与結果につながる。
  • 反面、赤ちゃんを優しく抱きかかえる母親のように、
  • 粘性抵抗と3次元バネの最適調整の粘弾性体で、瞬間的にエネルギ収束が「engelook」の衝撃吸収メカニズムである。
ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム9




  • ポンプ、コンプレッサなどの回転機器の振動が起因の騒音、各種システム製品の性能〜品質低下要因は「共振現象」。
  • 振動「源」と設置床面「間」(振動伝達経路)に最適仕様の粘弾性体(engelook)の配置により、避共振化が効率的な振動対策。
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  • 応力集中も性能〜品質低下要因の一つ。
  • 粘弾性の最適バランスにて局部「応力」を分散、適度な反発力も発揮し「へたり」が極少の復元特性から、数十年相当の耐久性も維持発揮。
ソフトマテリアルエンジェルックのメカニズム11




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